上崎裡沙に関するモウソウ

2023/06/23

アマガミ

t f B! P L

上崎裡沙さんお誕生日おめでとう。

今日はお誕生日ですが、ここ一週間ほど上崎ルートバッドエンド[01-32]の結末について上崎がどういう心理だったのか考えていました。

逆上?

主人公のトラウマの原因を知っているからこそ、同じことを自分にされたことが許せずに報復した説。所謂スキBAD的な結末。
初見時に思ったのがこれでした。ただ、8年近く片想いを続けてきてようやく告白にこぎつけ、それが実ったにもかかわらずたった一度の不義理で主人公を貶めるようなことをするのだろうか?
(一応「ごめん、他に好きな子がいるから……」を選んだ際やちょっとおまけ劇場で感情的な面を見ることはできますが)

いや、むしろ「主人公が一番されたくないこと」だということを知っていたからこそ、実際にそれをされた時に強い反動があり、一瞬にして反転してしまったのかもしれない。

でもやっぱり告白成功直後というのが引っかかる。それでいいのか上崎。

愛情?

どうしても上崎の心理が理解出来ずずっと引っ掛かっていて、
あの行動は主人公を貶めるためのものではないのでは?表向きは主人公にとって災難となるが何か考えがあるのでは?と思うようになりました。
主人公が謹慎処分となって上崎にプラスになることというと、物理的に他の女の子と接触できない状態になることが最初に思い浮かびます。

年末が近いのですぐに学校も休みになるはずで、連絡事項などを伝えに棚町薫や絢辻さん、あるいは梨穂子が尋ねてくる可能性はありますが、それでも疑わしい主人公を縛り付け少しでも裏切りのリスクを減らすためにはやりかねないんじゃないかなぁと思いました。

例の部屋の密告時にご丁寧に主人公の名前が分かるようにしたのも、他の生徒への疑いを向けさせず確実に主人公を謹慎処分にするためと考えれば……。

そして謹慎処分になった主人公の家に毎日通うと。彼女だから問題ないよねと。

なるほどこう考えれば上崎が告白に成功したのに(一見)主人公を貶めるようなことをしたことの説明がつく。

恐らくゲーム内では意図的に様々な解釈の余地を残していると思うのですが、個人的にはこちらであってほしい。
上崎に対しては許せないことも多いけど、せめて告白に成功したルートくらいは(少なくとも上崎の主観では)幸せになってほしいので。


ピンポーン

「誰だこんな時に……」
上崎「反省した?」
「どうしてあんなことを……」
上崎「それはね……」


「……」
上崎「あなたが悪いんだよ」

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