期間
2025/03/01 11:00~2025/03/15 4:59
観測期間
2025/03/01 11:00~2025/03/15 4:59
コンテスト詳細
最終維持ライン
5,396pt(前シーズン比-428pt※)
※前シーズンから開催日が1日少ない。同日比較では前シーズン比-106pt
維持ライン推移
グラフが見にくくなったためN.I.A編実装前のシーズンをグラフから削除した
赤線が今シーズンで青線が前シーズン
赤線が今シーズンで青線が前シーズン
続いて前日比で見た維持ライン上昇ペース
トピックとしては2/28にコンテスト実行のロジック修正があり、リハーサルのローディングが短くなった。個人的にアノマリーを編成しているときのリハーサルがストレスだったためかなりありがたかったが、グラフで見るとボーダーへの影響は特に無かったように思える
感想
ステージ1
開幕から高火力で殴っていける分かりやすいアノマリー優遇ステージということで強気の麻央・星南は確定。残り1枠を清夏と佑芽で迷い、先に実戦投入可能なメモリーが出来た佑芽を採用
麻央が参戦するステージは麻央のメモリー完成度がすべてと言っても過言ではなく、佑芽と星南は平均スコアを4万程度で上げ、後は他ステージの改善に注力した
勝率は75.1%で前シーズンから13ポイントほどの低下となった
ステージ2
久々に体力消費減少効果がトリガーで発動するアイテムが設定された
最近のセンス組は才能開花していない場合体力消費が激しいため、アイテム発火と体力管理が同時に満たせるのは楽で、厳選するにあたって考えることはあまり多くなかった印象
採用したのは星南・千奈・リーリヤで、10ターンステージのため天真爛漫や覚醒が入っても邪魔にならず(採用したとは言っていない)普段のセンス用メモリーを採用すれば素直に仕事をしてくれるステージだった
アノマリーの麻央&センスの星南と思っているくらい星南のメモリー完成度が勝敗に与える影響は大きく、下振れをいかに減らせるかが重要だが今回の星南は平均スコアが6万弱とあまり振るわず、千奈とリーリヤにフォローされて勝ちを拾う回が多かった
勝率は70.00%で前シーズンから5ポイントほど上昇した
ステージ3
案の定好印象ステージが来たが、雪解けにで初実装された強化状態消費がアイテム発火のトリガーとなる新しい試みが行われた
好印象組にはやる気を消費して発動する強力なスキルが多いため、いかにメモリーにそれらを盛り込めるかが肝
採用したのは千奈・咲季・莉波で、メモリーを検討しているときに温泉莉波のメモリーが目に入り紙吹雪を採用してみるのも面白そうだと感じた(実際にランキングで採用している人を見かけた)
目指すべきメモリーの終着点が分かりやすく、1枚でも妥協をしてしまうとスコアが大きく下がってしまうためシーズン開幕前にはこのステージ用の厳選を集中して行っていた
それでも思うように改善が進まず、終盤は持ち直したものの勝率は68.57%と前シーズンから10ポイントも下がってしまった
全体勝率は77.14%で前シーズンから約8ポイント低下。勝率だけを見るとシーズン17とほぼ同等だが、順位はシーズン17が132位、本シーズンが42位と大きな差があり、なんとなく環境の緩さを感じた
総評
2シーズン続いたVi環境から一転Da環境へ変化したが、アノマリーは開幕に行動回数を増やす必要性が薄いためアイテムの再厳選の優先度が低く、他ステージへリソースを回しやすい点に救われた
実戦面では本シーズンではメモリー改善を行わずとも最低限の勝率は維持できており、某狩りゲーのリリースによる影響を感じざるを得なかった(そしてそれなりに救われた)。前シーズンとのインターバルが1日長かった分だけボーダーが高くなると覚悟していたので、維持ラインの低さについては本当に驚いた
次シーズンは久々のVo環境で、ついにアノマリー専用ステージが追加される
一方でステージ3のフリーステージも8ターン&ラスト2ターンでアクティブスキル追撃がある点でアノマリー適性が高くなっているため、手持ちをどう振り分けるかも要検討。リハーサルを回している感じだとやる気組も悪くないが、果たして……