パニガルムの理解者が絶滅寸前なので、今更ながら他人に迷惑をかけないためにはどうすれば良いかを書き残しておく。今回はダイダルモスについて。
なお、用意すべき耐性については道中バフを考慮しないものとする。
最低限用意するもの
・呪い耐性100%
あると良いもの
・土耐性34% or 57%以上
・光耐性77%以上
耐性はどうやって用意する?
・土耐性34%以上
・体上で14%、宝珠で6%、耐性飯で14%
・土耐性57%以上
・盾で18%、体上で14%、宝珠で6%、耐性飯で19%
・光耐性77%以上
・盾で14%、体上で14%、宝珠で6%、アクセで29%、耐性飯で14%
・呪い耐性100%
・聖守護者の指輪で90%、宝珠で10%
・破呪のリングで80%、宝珠で12%、輝石のベルトで8%
耐性はどう役に立つ?
・土耐性34%以上
・大鉄塊を耐えることができる
・土耐性57%以上
・ダイダルクラッシュと大鉄塊を耐えることができる
・光耐性86%以上
・グングニル、巨兵の審判が回避不要になる
・呪い耐性100%
・ダイダルハウリングで呪いにかからなくなる
各攻撃への対処
ダイダルクラッシュ
土属性。このゲームにしては珍しくダメージ判定のタイミングが見た目とほぼ同じ。
範囲はドーナツ状のラインより少し後ろまでなので下がる際は気持ち大きめに下がると良い。後出しを意識していれば余裕をもって回避可能。
ダイダルパンチ
無属性。この攻撃もダメージ判定がほぼ見た目通りなので無理だと思っても回避できることが多い。斜めではなく真横に移動するように避けるのがコツ。
ダイダルハウリング
無属性。最大ダメージを参照したダメージを受ける。
戦士で味方をかばいながら戦う場合、これで死なないように注意が必要。
砂嵐
即死ダメージだが、判定が1回だけなので聖女で耐えることができる。
獄炎の怒り
吹き出しとともにダイダルモスが両腕を前に構える。構えを解く瞬間がダメージ判定のタイミングなので、ほかのボスの同特技より回復を重ねやすい。
大鉄塊
土属性。かなり判定が早く、地面に予兆が出たときに行動中だとほぼ回避不能。
グングニル
光属性。扇状に水色の予兆範囲を展開し、約6秒後に2回ダメージ。
フィールドの最後部にいる場合、すぐに走り出したとして1秒程度の猶予をもって回避できる。ツッコミやキラポンも駆使して範囲外に出たい。
巨兵の審判
光属性。フィールドの最後部を除いた全域に黄色の予兆範囲を展開し、約3.5秒後に1回ダメージ。グングニルよりかなり発生が早いため、予兆範囲が出たタイミングで前線で行動中だと被弾しやすい。
領域浸食
HP90%以下で使用してくる。
左右どちらに移動するかは好みだが、ヒーラーが走り出した方に合わせると良い。
左右どちらに移動するかは好みだが、ヒーラーが走り出した方に合わせると良い。
なお、領域浸食→砂嵐→ダイダルパンチ→大鉄塊のローテーションがあるが、砂嵐は割と頻発されるためローテから砂嵐が飛ぶことが多い。
立ち回り
共通
ダイダルモスは通常攻撃を使用せず、どの攻撃にも発生猶予がある代わりに吹き出しが出た時点で自分が行動中だと回避が間に合わない攻撃が多いため、落ち着いて敵の行動を見てからこちらも動くようにすることが重要。
開幕は砂嵐ケアのため前進。
ダイダルパンチや大鉄塊も最初から使用してくるため、確実に最初の行動を回避してから動き出すこと。
ダイダルパンチや大鉄塊も最初から使用してくるため、確実に最初の行動を回避してから動き出すこと。
領域浸食による合流後は大鉄塊や獄炎の怒りの巻き込みリスクが増大するため、浸食が消えた後は極力元の陣地に戻りたいところだが、現実的には浸食の消滅タイミングがやや分かりにくいのとダイダルクラッシュを恐れてか元の陣地に戻るメンバーはかなり少ない。戻らない場合大鉄塊と獄炎の怒りが脅威となるため、どんな技がどの順番で使われても良いような立ち位置を確保したい。(怒りが来たらすぐ分散でき、大鉄塊の回避先が見える場所)
なお、領域浸食ローテーションについては「浸食の後は数ターンの間に大鉄塊が来る」と覚えておくだけでも余裕をもって行動できる。
前衛アタッカー&バッファー
毎ターン様子見をしていると火力が下がるためAI行動回数を暗記しておくのが吉。HP90%から3回行動してくるため、AI3に合わせると2回ほど行動することができる。
とはいえ、前衛で耐性が無い場合は大鉄塊と巨兵の審判の回避が割とシビアなため、不慣れなうちは敵の1行動に自分の1行動を合わせる形が無難。
戦士でかばいながら戦う場合、ハウリングや砂嵐での死亡を避けられるように持ち替えの片方は盾のない状態にしておくと良い。(盾持ちのかばう状態で持ち替えるとかばうが解除されます)
全属性の耐性が1倍になっているが、魔戦のフォースはライトが無難。
ヒーラー
パニガルムの中では難易度が高め。
立ち位置はダイダルクラッシュがギリギリ当たらない位置が良い。
回復は敵の行動に合わせる動きで問題ないが、味方を蘇生する場合はザオラルの後隙に大鉄塊が降りかかるリスクがあるため敵の行動の切れ目を見た方が無難。
前衛を蘇生する場合も同様で、どの行動が来ても自分が死なない状態を見極める必要がある。
土耐性が無い場合、砂嵐で前進した後その場で硬直が長い行動を取るのも危険。
領域浸食で合流した後は、大鉄塊が複数個所に展開されて身動きが取れない場合があるためファランクスなどのダメージ軽減もしくは最低限の土耐性を盛って1発受けても死なない状態にしておきたい。