今まで32型の液晶テレビを使ってたんだけど、引っ越しのタイミングで65型の有機ELテレビに買い替えた。
買い替えて何が良かったのか、買うときに検討したこと、注意点などを書いてみる。
買い替えてよかったこと
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高解像度のゲームを起動する頻度が増えた
画面が大きいというだけでモチベーションが上がる。PS4のグランツーリスモ SPORTを毎日起動するようになった。SwitchもTVモードで遊ぶことが増えたし、押し入れにしまい込んでいたPS3や箱○も引っ張り出したくなった。 -
円盤を再生する頻度が増えた
これも1と同じ理由で、画面が大きいと臨場感が出るのでライブBDを流したときの満足感が高い。
以前パセラなどのオフ会プランで大画面ディスプレイを使った鑑賞会をしていたことがあったけど、自宅でも同じことができるレベル。65型はそのくらいのサイズ。 -
テレビを点ける習慣がついた
大画面を堪能するために、リビングにいるときにはとりあえずテレビを点けるようになった。
流すのは朝のニュースとYou Tubeくらいですが。
買うときに検討したこと
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ディスプレイ
有機ELにするか液晶にするか。これについては、今有機ELと液晶ディスプレイの2種類のスマホを実際に使っていて、コントラストが強い有機ELの方が画面が映えて好みだったので有機EL一択だった。消費電力も有機ELの方が少ないので、大画面になるほど有機ELを選択するメリットが大きいと思う。 画面サイズは最低55型で考えていたけど、長く悩んだ末に最終的に65型に決定。 -
解像度
解像度は最低4Kで検討した。今は8K解像度に対応したテレビも出始めているけど、8Kかつ有機ELだと予算を大幅にオーバーしてしまったので4Kを選択した。ちなみに、私はSONYのA9Gを購入したけど同じ4Kテレビでも画質が結構異なる。実際に店頭で比較するのは重要だと思われる。 -
音質
音質は最初は全く意識していなかったのだが、いろんなテレビを比較していく中で音響にこだわっているテレビが多いことを知った。
私が選択したSONYのA9Gはスピーカーが画面の側面や底面についているのではなく、ディスプレイの奥に搭載されており画面そのものから音が出るようになっている。
音のこもりが無いのでボリュームを高めると臨場感がすごい。 -
Android TV
Chromecastを持っているのでAndroid TVは必須ではなかったけど、今の大画面テレビはほぼ100%Androidが積んである。もちろんChromecastビルトインなので、Chromecastを後付けする必要は無かった。
注意点
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65型以上になるとテレビ台の種類が少ない
ただの台に置くだけであればいくらか選択肢はあるだろうけど、ハイタイプかつ壁面収納のようなテレビ台を使うとなると選択肢が一気に狭まる。また、65型用のテレビ台というのは2020年10月時点で自分が見た限りでは市場に存在しておらず、70型用のテレビ台を導入することになるので値段がかさむ。 -
一人での設置はほぼ不可能
重さ自体は30〜40kgくらいなので問題無いが、とにかくサイズが大きいので一人で台に乗せたり移動したりするのはほぼ不可能。購入時に設置サービスを使ったが料金は2,000円程度だった。 -
HDMI切替器について
そもそもテレビ側にHDMIポートが4つ付いているのでほぼ必要は無いが、HDMI切替器を使う場合は切替器側が4Kに対応しているか確認する必要がある。4Kに対応していても60Hz非対応の場合もあるので注意が必要。