ドーナツの型抜き

2020/03/15

雑記

t f B! P L
好奇心でChromebookを買って3ヶ月経った。
12月の半ばにChromebookを買ったので普段使い用のPCとして使うようにしている。
ChromeOSに興味がありAndroid開発に使えるノートPCを持っていなかったため、Android Studioの公式サポート発表を受けてx360 14を買った。開発環境を構築して、特に苦労なく使えている。

が、最近Chromebookを開発用に買ったのはあまり正解ではなかったのかもしれないと思うようになった。

私はChromebookの大きなメリットとして「Googleログインすることで作業環境がすぐに復元(再現)できること」があると思っている。
この作業環境とはChromeのブックマークであったりGoogleドライブへのアクセスであったり、つまりGoogleのサービスを使うことができる環境のことを指している。
Googleのサービスの多くはブラウザ上で使うことを想定しており、Chromebookはその環境を最適化した箱であると私は考えている。そしてそれは、ローカル環境上に何らかのソフトウェア等のセットアップを行わないということを意味している。

Chromebookを「Googleのサービスを使うためのプラットフォーム」「ローカル環境に依存せず作業を行える箱」と考えるならば、また、Chromebookを生活のエコシステムに組み込む(複数台のChromebookを用意し使い分ける)ことを考えるならば、ローカルに開発環境が必要なAndroidアプリ開発用マシンとしてChromebookを使うことのメリットはあまりないのでは、と考えるようになった。
Chromebookと言えどもアプリ開発に耐えうるスペックを用意するとWindowsマシンとあまりコストは変わらないことも理由として挙げられる。

とはいえ、これは私が2台目のChromebook購入を考えているために浮かんだ疑念だったのかもしれない。
やはり、ログインしてすぐにGoogleのサービスを最大限利用できる環境が整うのは嬉しい。普段はブログやSNS、スライド、画像編集くらいしか作業しないため、フォルダ管理の癖に慣れればサブPCとしては申し分ないマシンになってくれると思っている。

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