期間
2025/12/02 11:00～2025/12/18 4:59
観測期間
2025/12/02 11:00～2025/12/18 4:00
コンテスト詳細
最終維持ライン
6,186pt（前シーズン比+134pt）
維持ライン推移
赤線が今期で青線が前期（直近5シーズン分のみ記載）
ラスト三日を拡大したものはこちら
続いて前日比で見た維持ライン上昇ペース（直近5シーズンのみ記載）
最後に前期比の経過グラフ
今シーズンのトピックは12/8のAtmosphereガシャ、12/8～12/18のリーリヤ＆星南の強化月間、12/13の某ライブ記念パック販売、12/17が実質Pランキングの最終日であったことあたり
最終着地は弊グループでの観測史上最大値となり、開催日数が1日少ないシーズンと同日で比較した場合ではシーズン16の5,929ptに次いで高い5,863ptとなった。Pランキングの追い込み期間だったため普段より緩めのシーズンになるかと思っていたため意外
センスステージが無かったため空と約束を所持していないプレイヤーが参入しやすかったとか、リンクコンテストを捨ててメモリー厳選に勤しんでいたプレイヤーがいたのではないかとか、あるいはPランキング用の育成で生まれた高評価メモリーをコンテストに転用したプレイヤーがいたのでは等予想はできるが、どれもいまいち説得力に欠ける……
感想
ステージ1
リンクコンテストのプレシーズンと同様、ターン終了時好印象が15以上だと元気の130%分スコア上昇するアイテムが設定された
リンクコンテストと異なり自分で操作することができないため、好印象15以上を維持するために「寝心地は良好」や各好印象アイドルのカードを裏に忍ばせておくことが重要
以下は初日のリハーサル結果だが、AIがアイテムの発動を優先するような挙動となっていたため開幕の手札を固定化するとスコアが伸びやすかった
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| 下振れの原因調査は大切 |
思っていたよりも好印象の重要度が高く、以下のメモリーでスコアを比較したところ5万点も差がついたのが意外だった。可能であれば右にも夢色リップを入れたかったところ（左が平均16万、右が21万）
採用したのはWNWWリーリヤ、WS千奈、温泉姫崎さん。以前のメモリー事故からの復旧は進んだものの、姫崎さんまでは手が回らず勝率は71.25%となった（前シーズンから5％下落）
ステージ2
強気になったときに固有アイドルスキルのスコアが10上昇するアイテムが設定された
グースーピー接待のように思われるがグースーピーはあまりコンテストに向いているカードとは言えず、採用率はあまり高くないように感じた（私は採用したが）
アイテムの恩恵を受けられる他のアイドルとしては強気用レギュレーションで毎回環境に現れるカクシタワタシが引き続き強力で、小さな野望も相対的に活躍しやすい環境だった。この群雄割拠感は全力ステージではなかなか味わえないので楽しい
採用したのは麻央、グースーピー佑芽、清夏。勝率は75%で前シーズンから10ポイント上昇したものの、強気ステージではメモリーの小さな改善がスコアに大きな影響を及ぼすためもう少し丁寧に厳選するべきだったと反省している
ステージ3
固有スキル使用時全力が9以下なら全力を3減らして次のターン+5、全力増加量増加50％がつくアイテムが設定された。要はおでこ接待
Atmosphereは素で運用するとフェス姫崎さんやフェス佑芽等の環境アイドルと比較してややパワーが落ちると考えているが、今回のように全力増加量増加を簡単に付与できるレギュレーションでは屈指の火力を発揮することができる。ナナウ篠澤さんも火力を出しやすかった印象
採用したのはAtmosphereリーリヤ、ミラクルナナウ篠澤さん、フェス佑芽。リーリヤに関しては強化月間でSSS厳選が容易だったことが救いで厳選をすんなり終えることができた。他の二人に関しては相変わらずSS+で妥協しているものの、次シーズンでも出番があるためSSSに格上げしたいところではある
勝率は86.25%と前シーズンから約6ポイント上昇。リーリヤのおでこは全てを救う
全体勝率は90%で前シーズンから約9ポイント上昇。勝率が90%に乗ったのは初めてなので嬉しい
ただしステージ1についてはまだまだやれることがあり、状況次第では覇者も圏内だったため悔しさもある
総評
好印象とやる気のハイブリッド編成が求められるようになってきており冠菊ことねが未所持であることが響いてきている
次シーズンではセンスステージが復活するが、レギュレーション的に空と約束をなんとかしたいという意図を感じられるのがなんだか面白い（恐らく差が縮まるだけだとは思う）
また、Atmosphereが活躍できるのは今シーズンだけかなと思っていたのが、来期も同レギュだということが分かり続投できそうなのでありがたい
リンクコンテスト本格開催までの期間は長くないような気もするが、それまでは引き続き楽しんでいきたい
