期間
2024/12/26 11:00~2025/01/10 4:59
観測期間
2024/12/26 11:00~2025/01/10 4:59
コンテスト詳細
最終維持ライン
5,823pt(前シーズン比+189pt)
維持ライン推移
GRADE7のデータが蓄積されてきたので前シーズンからGRADE7に絞って掲載
赤線が今シーズンで青線が前シーズン。黒い点線はシーズン8で難易度マスター実装前のもの
続いて前日比で見た維持ライン上昇ペース
N.I.A編実装と同時に開幕しボーダーがどうなるか注目のシーズンで難易度マスター実装以上の環境変化があると予想していたが、蓋を開けてみるとかなり穏やかな遷移を辿っており、マスター実装ほどのインパクトは無かった。ただコンテストよりN.I.A編の攻略を優先したユーザーもいるであろうと思われるため次シーズン以降も要注意ではある
シーズン中の傾向としては前シーズンまでとほぼ同様だが、終盤戦のボーダー減速幅が小さく、前シーズンまでは1日の上昇幅が300ptを切る日もあったが今シーズンではほぼ常に日次330pt以上をキープしていた。日次ノルマは約30ptほどの上昇で、これまで維持ラインギリギリで戦っていた人には厳しかったかもしれない
個人的には勝率が安定せず「稀によくある」ような戦績になってしまい「今シーズンは捨てだな」「いや多少マシか?」「いや捨てだな」を行ったり来たりする精神的にも物理的にも不安定だった(以下スクショ参照)
感想
ステージ1
今シーズンでアノマリーで枠を埋めることができるようになった。星南、清夏、麻央で編成。清夏は環境に逆風だったがDaVi・強気型に魔改造して平均スコアアップを図った。ステージ3の改善に追われ星南を仕上げることができなかったものの他2名のおかげで何とか壊滅的被害は免れた。勝率は73.33%
ステージ2
比較的編成自由度の高いステージだったように思う。今回は佑芽、千奈、星南で編成。佑芽の育成が難しく平均スコアが3万を超えず苦戦。逆に千奈はDaViではあるもののSSでまともなメモリーが出来たため、流行逆張りで編成してみたところ平均スコアが大きく上がり勝率維持に貢献。星南が出てからは星南でボーナスを確実に拾いに行きたかったが、ステージ1同様改善リソースをあまり取れず勝率は最も低い69.33%に
ステージ3
やる気組なら「あのときの約束」の発火安定性が上がり、好印象なら純粋な火力上昇が見込めるということでこちらも編成自由度は高かったと思う。PLvが59以上になったためぶんぶんぱ咲季に「キセキの魔法」を入れた編成を試したかったが上手くメモリーができず以前のシーズンの使いまわしに。残り2枠はWNWWリーリヤと温泉姫崎さんを採用。特にやる気組に関しては開幕手札に来るようカスタムした「ワクワクが止まらない」を片面に採用することでアイテムと組み合わせて好印象とやる気を高水準で維持できたので火力が大幅アップ。ロジックは火力アップの恩恵が大きく、恐らくカスタムの有無の影響が最も大きかったのがステージ3だったのではないかと思う。ただ今シーズンでは厳選に苦戦し勝率は77.33%止まりとなった
全体勝率は81.33%で前シーズン・前々シーズンと同じ。最終順位も65位と前シーズンとほぼ変わらず。3シーズンほど前までは最終2桁に残るためには下のみを殴る場合で全体勝率が85%程度必要だったことを考えると、現在の環境は一流アチーブを取るだけなら難易度があまり高くないのかもしれない
総評
N.I.A編の実装かつフェス期間という激動の期間だったが想像よりも穏やかなシーズンだった。個人的にはアノマリー枠の増加で編成制限のないステージが実質的にアノマリー優遇になると踏んでおり、アノマリーを3人持っているかどうかが重要だと考える
また、今シーズンと次シーズンともにステージ3で好印象関連のアイテムが設定されており、好印象を使わせたいのかな?とも思える(中途半端にするとやる気組の餌にしかならないと思うが)
N.I.Aでの厳選手法は何とか確立できたので、次シーズンからはカスタム済のメモリーを全員に行き渡せられるようにがんばりたい