表面的なキャラクター性だけで魅力を測ることができないキャラクターが多数出演している作品について、ユーザーはその人間性の理解にコストをかけてしまうので本来その作品が主張したいテーマの理解を疎かにされ、ユーザーはキャラクターの考察に引っ張られてしまうのではないか。
また、そのような作品からリリースされる楽曲は暗にキャラクターのパーソナリティについて言及しているものも多く、それも学者の手により消費され楽曲は作品の魅力を示す大きな一因となり、結果としてライブイベントは多くのユーザーにとって魅力的なイベントとなる。
一方、「本来その作品が主張したいテーマ」にのみ賛同し作品に触れているユーザーは学者が魅力と感じている要素を重視していないため逆張りをしているように見えてしまうのではないだろうか。
など。